ダイエットは、方法を間違うと健康を損ねたり、反動で逆太りということにもなりかねません。
なにごとにも戦略が必要です。
ダイエット成功のための食材として、今回は生キャベツを取り上げてみます。

キャベツはダイエット効果抜群の食材か!?
「食事は計画的に」は理想です。
現実は、急に大食したり、思いつきでプチ断食してみたり、気分や体調によってもいろいろ変わりますよね。
健康のために始めたダイエットで、健康を損ねることになっては一大事です。
ムラ気や不摂生を少しでも解消し、安定的に体調を整えてダイエットできる食材として、生キャベツに注目です。
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ダイエット強力応援隊!
http://ameblo.jp/daiamb15821/entry-12193057082.html
(上記筆者ブログ記事をご参考まで以下にまとめておきます)
氷水でシャキッとさせたキャベツ
パリパリッとして歯触りもよく美味しそう!

キャベツ1玉 大き目のもので1kg、仮に全部食べたとしても 230kcal。
いくら食べても太りません。
(食べ過ぎると胃腸に負担がかかるので適量を!)
栄養もビタミンやミネラルなどが豊富。美容効果も高く、胃腸を整える働きも絶大。
ダイエットには最適な食材です。
【キャベツの栄養】
(「WELQ ウェルク ココロとカラダの教科書」旧ページ他参照)
ビタミンC
キャベツの葉2~3枚で、1日のビタミンC摂取量50mgを摂ることができる。
・肌荒れ改善
・アンチエイジング
・疲労回復
・免疫力を高める
・ストレスに対抗
ビタミンU
胃腸の粘膜を保護・修復する
・胃潰瘍・十二指腸潰瘍を防ぐ
・二日酔い予防
・がんなどを予防する
・脂肪肝を予防する
ビタミンK
カルシウムと一緒に摂ることで骨粗しょう症の予防効果あり。
カロテン(カロチン)
ビタミンAに変わり、粘膜を鍛え、がんの予防や免疫力を高める。
カリウム・葉酸
カリウムはむくみを防止。葉酸は貧血を防止。
イソチオシアナート
突然変異した細胞の増殖を抑えるがん抑制効果があり、発がん物質の解毒を促進する。
【効果的な食べ方】
栄養の効果を上げるためには生で食べることが一番
ビタミンが流れないようにするために、水にさらすのは1~2分
熱を加える場合は、低温で調理し、栄養が丸ごと摂れる味噌汁やスープなどがおすすめ
ダイエット効果を高めるためには
食前にざく切りにしたキャベツをおすすめ。満腹中枢が刺激されて食べすぎを防ぐことも可能です。

栄養のバランスと効果を考えて、肉や魚や豆腐などタンパク質やご飯もお摂りくださいね。
キャベツ1個のお値段は、時期により変動しますが、菓子パン1個分 100~200円程。
いつも、冷蔵庫にざく切りキャベツを用意しておきましょう。
ざく切りしてポリエチレン袋に入れておいても、翌日までは十分新鮮なまま食べられます。できれば、ドレッシングなしでお試しあれ。
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キャベツで痩せた有名人とは!?
以前、女優 萬田久子さんの記事に驚いたことがあります。

萬田さんは、モデル時代にどうしても痩せることができないため、1年間キャベツだけを食べて減量されたとのこと。
プロフェッショナルを貫くためには必要だったと思われますが…
通常はとてもおすすめできる方法ではありませんよね。
途中で体を壊してしまいそう。
それでも萬田さんが健康を維持できたのは、栄養豊富なキャベツだったからと思えてきます。
今、あなたが減量に苦しんでおられるなら、食前にキャベツの生食を試されるようおすすめします。
強靭な心身作りと健康維持のため、バランスのよい食事と軽い運動も必ず取り入れてくださいね。
まとめ
キャベツの実力、素晴らしいですね。
特に生キャベツは格別です。
只今、春キャベツのシーズンです。
柔らかい甘~い生キャベツをあなたの食卓にもどうぞ。
早速、キャベツを買い求め、ダイエット戦闘開始!
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