『ダウントンアビー』の心に残る名言!? 歴史ドラマに望むこと!?

NHK『ダウントンアビー』伯爵家

感動のドラマには、生きるヒントが多々あります。
英国ドラマ『ダウントンアビー』も名言の宝庫です。


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『ダウントンアビー』心に残る名言!?


筆者が見始めたのは、NHK総合で放映された2015年第4シーズンからです。

第4シーズン8回目の感想です。
http://ameblo.jp/skamb4123/entry-12137332474.html

3/6は8回目の放送。
心に染みる場面がありました。

NHK『ダウントンアビー』左側がデイジー


若き料理人デイジーが想いを寄せる仲間との別れに直面し、後見人の叔父(知人?)に諭されます。

「愛する人との出逢いは人生でそう多くはない。貴重なんだ。きちんと別れを言った方がいい。二人の間に恨みやわだかまりを残さないように。」

 

伯爵の母(大伯爵夫人)が試練に向かう孫娘にさりげなくエールを送る場面。

「人生というのは試練にぶつかって乗り越えていくことなのよ。次から次へと試練は続いていくわ。いつか死ぬ時まで…うん、アイスクリームでも食べる?」

「そうね 少しは楽になるわね」

なんて洗練された祖母と孫の会話でしょう。こうありたいものです。

 

往年のマギースミスさん
飄々とした皮肉屋の大伯爵夫人を愛らしく演じています。

NHK『ダウントンアビー』元伯爵夫人


年配者が若者に託す言葉の重み。お説教がましくもなく仰々しくもなく上から目線でもなく、素敵ですね。

 

最終回より

伯爵と奥方の会話

NHK総合『ダウントンアビー』夫人と伯爵

奥方
「もっと柔軟にならないとこの先生き抜いていけないわ。子供たちを見守りながら二人で長生きすること。それだけよ。」

伯爵
「勿論だ。この先何が起こるか分からないが、未来はきっと明るい。」

このたゆまぬ精神が館を支えているのですね。

 

元伯爵夫人(姑)より奥方(嫁)へ

「あなたに託すわ。この村のこと、病院のことも。きっとあなたならうまくやっていける。」

経済的理由から新興国アメリカの資産家の娘を嫁に迎えた伯爵家です。

伝統としきたりを重んじる大奥さまとしては、新しい考え方の嫁に抵抗があったに違いありませんが、理解し前に進みます。

 

最後のイザベル(孫娘の亡き夫マシューの母)との語りも印象的です。

NHK総合『ダウントンアビー』イザベルと元伯爵夫人

元伯爵夫人
「笑えるわよね。先が見えないのに未来に乾杯だなんて。」

イザベル
「でも、そうするしかないじゃない。過去には戻れないんだから。前に進まなきゃ。戻れたらいいのに…ふむ」

都会派で遠慮のないイザベルは、大奥さまの友。付かず離れず、時には言い合い、いさめ、慰め合いながら関係を育みます。

熟女たちの生きる意志と確かな愛を感じます。こうありたいものです。


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歴史ドラマに望むこと!?


『ダウントンアビー』はあまりによく出来ていて、英国の威信をかけて製作されたとさえ思えてきます。

歴史を負っていても、史実の再現ではありません。その時代に生きる人間が興味深く描かれています。

滅びゆく貴族社会を舞台に、人間の生きざまと在り方が示されています。

型通りではない、人間対人間の深い関わりが描かれています。

現代にも通じるテーマを悩ましくもスピーディに伝えています。


とかく歴史ドラマは、史実に即した説明が先行し、ドラマ性に欠けるきらいがあるように感じます。

ぜひ『ダウントンアビー』のように現代人の心にも迫る生き方や示唆を、熱く語って欲しいものです。

 

まとめ


時代の変化は止めようもありません。

拒絶するのではなく受入れて道を探る生き方が大切ですね。

難しいことですが、英国ドラマからとてもいいヒントを得たような気がしています。

 


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