山内惠介がNHK「きらり! えん旅」陸前高田市訪問で見せた魅力!? 34歳男の生き方とは!?

大阪新歌舞伎座座長公演を成功させ、テレビ・ラジオ・コンサートと休む暇なく活躍されている山内惠介さん。

東日本大震災の被災地を訪ねた様子がテレビ放映されました。
住民の皆さんとの微笑ましい関係に、惠介氏の実直な人柄が忍ばれます。

山内惠介がNHK「きらり! えん旅」陸前高田市訪問で見せた魅力!?

2017-05-23  23:00
NHKBSプレミアム
「きらり! えん旅」山内惠介、岩手陸前高田市へ

東日本大震災から6年が過ぎ、被災地では新しい町創りが進んでいます。

『アバッセたかた』

オープンしたばかりのショッピングモールです。

地元の言葉「アバッセア」は「一緒に行きましょう」を意味するとのこと。
早速「いらっしゃい」のポーズをとるお茶目な惠介氏！

「アバッセア」に案内レディも爆笑！

昭和の乙女たち大歓迎！
惠介氏の気さくな人柄が印象的。

皆さんの笑顔がとても素敵です。

伝統の醤油製造元のカフェオーナーと

「どの町でも見られる当たり前の光景が、6年間見られなかった」
町のみんなが集う場所ができたことへの喜びがあふれます。

オヤジギャグ絶好調!?

絶品のほや

震災で奥さまを亡くされた漁師さん、家族総出でほやの収穫をされてます。

惠介氏はほやが大好き

『桜ライン311』

津波が到達した地点に17,000本の桜の木を植えようというプロジェクトを進行中。
完成に15～20年かかるとのこと。

「桜ラインがこの町を彩っていくんですね」
しっかり聴きうなずく姿に大人の感性がにじみます。

『はまらっせん農園』

震災公営住宅に住む方々が作る農園は、作物を作るだけでなく、コミュニケーションの場でもあるのですね。

お元気な90歳には驚きました。
「どっから見ても56歳」
惠介節炸裂！

皆さん、悲劇を背負っています。
家族を亡くし一人残された方々への静かな共感がとてもいいですね。

農園代表の方が語ります。

津波さえ無かったら、家族一緒に楽しく暮らせたのになって、やっぱりいろいろ思います。

ここにきてみんなと仲良くなって生きていくっていうか…

せっかく生き残ったんだから
せっかく生きたんだから
強く生きようと…

皆さんに助けられながら、いなくなった人の分も私が守っていく。

それぞれ事情を抱えた人たちが笑顔になれる大切な時間と空間ですね。

畑でとれた野菜でつくったご馳走をほおばりながら談笑。

「知床旅情」にマダムたちも納得！
「ほんといい声だね」
「顔もいいけどね」
笑顔あふれるひとときです。

『陸前高田コンサート』

歌い手と観客が一体となるホットな映像に、胸が熱くなりました。

リボンの騎士もなかなかです。

陸前高田出身の千昌夫さんの曲！

皆さんの視線と声援が熱い

旅の終わりに惠介氏は語ります。

素朴な自然の中で

「町が様変わりして未来へ向けて前進していく中で、皆さんの一生懸命な気持ちが伝わってきましたね。亡くなった人たちのためにも、自分たちが一生懸命生きなきゃという前を向いて歩いてらっしゃる姿がとても輝かしく見えました。」

山内惠介さんが言われる通りですね。

34歳 男の生き方とは!?

山内惠介さんは、5月31日で34歳を迎えます。

日本全国を駆け巡る日々に、私生活は有るや無しや!?

以前、歌に懸けるため、恋愛は封印したと言われてましたね。
人生の何たるかを唄い上げるには、人間らしく生きることも必要かも…

優男風で口調も柔らかく、それはそれで好感が持てますが、ともすると、男らしさに欠けると誤解されることもあります。

惠介氏の実像は、決断力がありスパッと男らしいとのこと。

茶目っ気たっぷりで自然体の山内惠介さんですから、もっと人間らしく生きてもいいのではと思います。

九州男児34歳、人生に燃える頃！
もっと自由な時間があるといいですね。

まとめ

いつも多忙を極める山内惠介さん
自然の中で、少しはリラックスできたでしょうか。

陸前高田の皆さんと山内惠介さんの笑顔に感動させられました。

岩手釜石生まれの私としては、心を揺さぶられ感慨深いひと時でした。

山内惠介さん、本当にありがとう！

再放送あります。
2017-05-30(火)  午前6:00
NHK BSプレミアム